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「胎内高原ビール」の製造は、1999年に旧黒川村(現胎内市)が自治体主導で始めた事業でした。ドイツからブラウマイスターを招聘し、1年間寝食を共にして、製造技術をまなび、そのレシピ・製法が脈々と引き継がれています。 だから、胎内高原ビールは、ドイツ「ビール純粋令」に則したプレミアム・クラフトビールが主となっています。
※「ビール純粋令(Reinheitsgebot)」は、ビールの原料を「大麦 ホップ 水 (後に酵母が追加される)」に限定し、1516年にバイエルン王ヴィルヘルム4世によって制定されました。

2012年に、当社、新潟ビール醸造株式会社へ経営が引き継がれ、第2のブランド「吟籠麦酒」の製造や「TAINAI KOGEN SWEETS」として米粉のバウムクーヘンの販売など、地元新潟県、胎内市らしさを表現しながら、全国へ商品を広げて、10年が経ちました。

2023年10月には、満天の星空で有名な胎内市の綺麗な空を象徴するよう、「空を見上げて飲むビール」というコンセプトのもと、胎内高原ビールの4種のリブランディングをかけました。胎内の自然の美しさをラベルから感じてもらい、少しでも地元で美味しいビールを飲んでいる気持ちを味わいながら、どこでも繋がっている空を見上げて、様々な想いを馳せてほしいと思います。

皆様に本格的なドイツ製法のビールをお届けしたい、新潟には日本酒だけでなく、美味しいビールもあることを伝えていきたい。「胎内発クラフトビールで新潟を元気に」を合言葉に社員一同これからも邁進していきます。

代表からのご挨拶

新潟ビール醸造株式会社、代表取締役の浅野です。2023年4月に現職に着任しました。元々は塾講師をしており、ビールよりも日本酒党でもあるという、業界でも異色の経歴です。

なぜ、塾の先生がビール製造会社の代表になっているのか?それは、単純に面白そうだったからという一言かもしれません。普通なら経験できない仕事だったというのはもちろんあります。ただ、ビールを苦手としていた私が、胎内高原ビールを飲んで、ビールの概念が覆ってしまう衝撃がありました。ビールは苦手と思い込み、避けていたことを本当に後悔しました。この感動を若い人にも味わってほしくて、いま社業に邁進しています。現在、スピードを上げて、改革を進めている最中です。

おそらく、2023年新潟で一番新聞に載ったクラフトビール会社だと自負していますし、これからも面白い企画をつくり、皆様を笑顔にしていきます。

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会社概要

会社名
新潟ビール醸造株式会社
代表取締役社長
浅野 重幸
設立
2012年(平成24年)10月3日
所在地
【山の駅胎内高原ビール園】
〒959-2823 新潟県胎内市熱田坂670番地
電話
0254-48-2020
FAX
0254-48-2021
Eメール
info@tainaibeer.com